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電童、出撃です。2020.7.14.

電童です。

ある意味、青春ですね。

G-UNITも、ですが、テレビと玩具が連動する、マーチャンの仕事がやりたい、と

この世界に入ってきた人間として、いきなりバンダイのボーイズトイとサンライズなんていう座組みで、番組の仕事をやることになるとは思わず。

サンライズのとある偉い方に呼ばれて、「ダイノゾーン」のアニメに手を貸してほしい。と言われ、何がなんだかわからないままにお手伝いをして、気づくと、サンライズの企画室から、バンダイからきた謎のロボットのイラストと、それを元にした謎の企画書がきて。

で、阿久津と一緒に電童の長い冒険に出かけるわけです。

色々企画室のスタッフと企画を作って。

バンダイに提出して。

方向性が決まって。

謎の夏合宿。真夏の三浦海岸で、海にも入らずに、オッサンたちが泊まり込みで会議。

で、そこから足掛け2年。

当時26だかだった僕も、番組が始まる時には、29になってたんですね。

初めてアニメの打ち合わせに参加して。

いろんな方と出会って。

アフレコとかも、入れていただきました。

で、放送が始まって。

実は、その時に、食玩を作ってたんですよ。

ギアコマンダーロボ。当時いた会社の、当時の力量では、電動玩具の設計なんてできなかったので。

放送当時自分で関われた商品は、これだけ。

で、時が立って。

ロボットのフィギュアの設計ができるようになって。

で、SR超合金ですね。

自社で電童の造形ができるってのは、感動でしたよ。

で、時がまた立って、三度、電童。

今回、あえて。

阿久津の描く、骨太の電童を狙ってみました。

設定画の立ちポーズイメージで、でも、もう少し力強く。

銀河の電童、のイメージですね。

SRが、北斗の電童、ってとこですか。

しかも、20年たって。

阿久津も僕も、会社も違う。

現場スタッフは若く、本体設計を担当以外の設計スタッフは、当時の視聴者か、見たこともない世代。

そんなスタッフと一緒に、電童ってのは、ってところから、現場総指揮として作る電童。

今回の20周年のロゴを作ってくれたデザイナーも、ずっと一緒に仕事をしている、デザイナーだが、電童の時は拘ってない。そんなスタッフたちと作り上げる、逆に、ストイックに普通の電童です。

発売までに、いろんな仕掛けも考えてます。

発売後にも、いろんな仕掛けを考えてます。

みなさま、よろしくお願いしますね。

 

 

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