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テスター1号2014.2.11.
究極にして全て。
完璧にして原典。
テスター1号。
ああ、うつくしひ。
エヴォリューショントイズの新製品。こちらのメーカーさん、なぜか、いつも僕のツボにボールを直球で投げてくる。
きっと、趣味が合うのではないかと思う。
そんなわけで、テスター1号。
マーク1、2、3に分離。
何がって、合体飛行機の原点な訳です。
で、三角機種、丸い機種、四角い機種の形状分け。
三角ボディ、凸時型ボディ、四角いボディと、シルエット分けのデザインバランスの良さ。合体も、単純な前後連結でなく、前後+左右から、というアクセント。その左右から合体するマーク2も、安易に分離させず、垂直翼でつないで、決して4体合体にしない、「3体」で有る事へのコダワリ。
子供の頃から、マーク2の垂直翼が、構造上長くなりすぎてデザインバランスが悪くなるのではないか、という事と、コクピットが無駄に二つあるというポイントが気になってはいましたが、それ以外はもう、完璧。
また、その無駄の無いボディライン。
ああ、仕事が手につかない。うっとりしてしまう。
だめですねー。でも、昔のウルトラメカの合体メカにも、こういう美しさが有りましたよね。
ウルトラホークも良い。シルバーガルなんて最高。ちょっと違いますが、ジャンボマックスやシュピーゲル号なんてのも大好きです。
ガッチャスパルタンなんかも良いですね。
とにかく。合体飛行機はロマンなのです。
まあ、近年はあまり商材として出てこない代物になってしまい、こういったリメークトイで掘り返すのみとなってしまいましたが。
ただ、メカのデザインが妙にテクスチャナイズされてきた昨今、こういう必要最低限の構造物の持つ美しさが、なんとも幸せな訳です。
そんだけなんですけどね。
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