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ド迫力咆哮! って、どういう意味だ。2014.7.18.

ド迫力咆哮!ゴジラ2014

そんな商品名。和名です。

アメリカでは、ATOMIC ROAR GODZILLA。

強そう。

商品が発表されたときから、ワクワクしていました。

簡単に言うと、ゴジラを前傾させると、口から恐ろしい勢いで放○能を吐き出すオモチャ。

イメージとしては、棒状のゲ○。光る。

上あごは、恐ろしい位置で恐ろしい角度で開くのですが。

これが、いい。こんなゴジラ、欲しかった!

なんというか、日本では、昔から、ゴジラのTOYというと、すぐに造形が、とかそういう方向に行きがちで、着ぐるみを忠実に再現とか、軟質のガワで歩かせたり、泣かせたり。

意味が分からん。

ゴジラのゴジラらしいオモチャを探しても、何一つ、心を揺るがす物が無い。

造形がどうのなら、一昔前に食玩で十分良い物があった。

そんな僕にとっては、1970年代の、ブルマアクのジンクロン版が今まで、一番のお気に入りだった訳です。

なんと、ゴジラのおなかが基地。いいですねえ。意味が分かりません。

子供の頃、隣のお兄ちゃんが持っていて、すげえ憧れるとともに、意味が分からないとしみじみ思いました。まるで、冷蔵庫だし。

2000年前後に出た、「超鳴動ゴジラ」、もよかったには良かったです。

ギニョール的な方向性で、動きも良いし、声もでかい。

いやに、でかい。いや、デカすぎだろ… ってぐらい。

でも、今回のこれ。

ド迫力咆哮!ゴジラ2014

そう、なぜ、今まで無かったのか!

これですよ、これ。

結構昔から、ゴジラ関係の企画を色々やってきました。

ルアーとか作りましたしね。

でも、これは思いつかなかった。

やはり、ゴジラは造形で攻めるものという概念が強かったのでしょうね。

これと上記のブルマック以外のゴジラでは、

コロコロのプラミックスぐらいですね。思いつかなかった!ってのは。

だれか、知ってます?

一応、当時ウラのボンボンで連載していたので、僕も頼まれて1体作例作ったのですが、掲載前に企画が終わってしまいました。

とにかく、ゴジラと言えば、口から放射○を吹く訳じゃないですか。

○射能って、そういうものか?というツッコミは置いといて。

それを、あっさりすっぱりはっきりと再現したこの玩具。

日本のオモチャに対しての考え方が、いかに狭かったかを思い知る逸品です。

唯一残念な事は。

国内版のパッケージも、オープンパッケージのトライミーが良かったなあ…

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