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アオシマ、昭和かほり。2015.1.25.

こんな本が出た。

「アウトサイダー•プラモデル•アート アオシマ文化教材社の以上な想像力」

初版は行きなり売り切れ。

重版を待って、やっと購入。

いいですね。アオシマの合体プラモ。

子供自分、10歳までしか日本に居なかったので、ガンプラブームが始まるギリギリ前までが私に取っての幼少期。

そんな日本での子供時代の思い出のかなりの部分が、アオシマのプラモデルにかかっていると行っても過言ではないわけです。

一種、異常な時代といっても過言では有りません。

合体しないキャラクターを、適当に4分割して、飛行機に頭、飛行機に腕、足とかかがモロついているメカを集めると、完成。一個百円。

今の若い人に一番判りやすいのは、

ああ、Vガンダムですね。飛行機に頭、腕、足…

アオシマといえば、他にも親子マシンとか、なぜか、同じキャラクターがいっぱい入っているキットとか。

15歳で日本に帰って来た頃は、まだ少し売ってたんですけどね。あの時買っておけば良かった。

ジ•アニメージのバイソンは、実家に未組み立てで保存してあるんですけどね。

今は、キャラクターにまつわる遊びのギミックは、なんでもテレビメディアで登場しなくてはならない、とか、公式じゃなきゃ出来ない、とか、ワリとがんじがらめな感じで、少し息苦しいですよね。

玩具って、もっと幅広くてもいいんじゃないかって思うんですよね。

スキのあるキャラクターと、スキを付いた商品。

スキが無ければ、作れば良い。

本来玩具って、そんな物だと思うんですよね。

そんな訳で、僕が唯一保存している合体プラモシリーズがこれ。

いいよねー。

 

 

 

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