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○○マン。タカラのキャラクター商標。2015.1.26.

ブロックマンって、知ってるかい?

むかし銀河系を…

もとい。

ブロックマン。

旧タカラの生み出した、ブロック玩具です。

1984〜1985年頃の商材で、正式には「合体戦士ブロックマン」

最近、それの単品売り商品を購入しました。

いいですね。タカラっぽくて。

手足、胴体にオスメスのジョイントを設けたロボットで、そのジョイント同士を組み合わせて、何か形を成す訳です。

当然、頭はオスジョイント。旧TFのスクランブルシティシリーズもそうですが、タカラの開発スタッフは、頭には容赦がないようです。

結構な数を組み合わせ、そのロボット一体一体の関節を生かして、それなりに可動する大型のロボットを作り出す訳です。

ある意味、ダイアクロンのガッツブロッカーよりも、それこそ、ダイラガーⅩⅤよりも、合体数の多い合体ロボが作れる訳ですね。

当然、頭や手首は、どこからともなく来るのですよ。その辺も抜かり無しです。

単品売りの場合は、その周辺パーツで、なにものかビークルっぽくなるっていう商品な訳ですし、もともとブロックマンのアクセサリーがあってしかりにはなっているのです。

最近、こういうアイデア押しの商品って,少ないですよね。

タカラと言えば、昔から

ミクロマン。

ロボットマン。

ビーダマン。

デンチマン、は、知らない人も多いか…

と、○○マンという名前で色々オリジナルを展開して来た訳ですよ、

しかも、マンっていうのに、ミクロマン以外はほぼロボ。

そもそも、ロボットマンって…。

でも、キャラクターを伴わない、それどころか,商品企画そのものがコンテンツになり得る商材ってのは、力の有る物です。

そういったものを生み出すセンス、という意味では、「タカラ」ってのは、パワーがあったんですね…。

今、トランスフォーマーに集約されてしまっている、「変形」以外の価値の創出、であったり、「変形」そのものへの付加価値の追加、という部分に、タカラ魂が今も生きているなあ、と思うのと同時に、今は、「トランスフォーマー」っていうコンテンツの中でしか出来ないのだなあ、という一抹の悲しい思いも感じる今日この頃です。

あれ、締め方がおセンチだぞ…

 

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