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ロボゴロン。ゴロゴロン。2015.2.13.

今日のお勧めは、こちら。

もはや、テレビショッピングのノリ。

前にこの商品と出会って、とりあえず1つ、購入してから、何年ぐらい立ったでしょうか。

学研のロボゴロン。

少し調べてみたのですが。発売年月日は不明です。

ZOIDSの初期から前期にかけての頃でしょうから、82年から85年ぐらいかな。

学研が主観的にこういう玩具を作っていた時代ですので、モスピーダやチックンタックンの頃でしょうから、83、84年頃でしょうか。

そんな時代の商品。

種類は3種類合ったようです。

ってことは、あと1つ探さないとかよ…

前に買ったのは、キャタピラス。

球体が閉じたり伸びたりしながら前進します。

キモい動きが魅力。

ZOIDSならば断然モルガ、の僕としては、最高です。

今回買ったのは、これ。

ボルゾス。

どうやら、こいつも尺取り虫的に動きそうな感じ。

というのも、仕事が忙しくって、まだ電池ボックスの中身のサイズ確認しただけ。

明日も忙しそうだしなあ、動かしてみたいなあ。

こういう玩具良いですよね。

機械なのに、生物のように動く。キモち悪ければ悪いほど良い。

モーターで動くってことが価値であった時代。

球体、という、完全立体から、それを崩して戻してを繰り返しながら移動する。

非常に魅力的な逸品です。

ZOIDSが流行った前後には、こういう雨後のタケノコ的商品がいっぱいあったのですよ。

TOMY自体が出していたRATSとか。

トイコーから出ていた、ダイノスとか。

なんともたまらない。

特に、トミー本体が一番後追いを出していて、後に続く、Zナイトや、サイテックスなんかも、非常に秀逸な玩具でした。

この、モーターライズをブロックに昇華したサイテックスなどは、あまりにも玩具としてよく出来すぎていて、未だとプレ値がひどくって中々入手困難ですが、僕がこの玩具を知った、業界に入って間もない頃は、浅草の問屋街にゴロゴロ残っていて、買いあさった物です。

そんな中でも、見つけたら即購入を勧めてしまうのが、この、スタリアスのビックマンクス。

モーターではなく、フライホイールを使うのですが、これがよく出来ている。

もう一つだけ種類のあるスターランナーの方も、フライホイールからの動力連動で歩行しつつ、突如ひっくり返って変形し、フライホイール直でダッシュ走行するという逸品なのですが。

ビックマンクスはなんと、4弾変形。

上段二つは、フライホイールで動力連動で歩行。

下段は、フライホイールでダッシュ。

特にバイク形態では、火打石を打ち付け、火花を放ちながらダッシュする始末。

いいですねえ。

遊びがいっぱい。

思えば、この時代には、キャラクターマーチャンに頼らない、商品のみでのパワーで売ろうとする商品が、沢山あったんですね。

男の子が幸せだった時代だとも言えます。

さあ、月曜日にラッシュが引けたら、ロボゴロン。動かしてみよう。

ワクワクする。

 

 

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