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なんか、やたら最近やたら言われる事。2014.10.10.

クロスアンジュ、見たよ。

なんか、やたら最近やたら言われる事。

なんだか、ありがたいやらなんやら。

でも、話の内容に関して言及されても、僕はそこまでは踏み込んではいないのです。

だから、メカの事だけにして

ヴェルキスは、良いですよ。本当。

阿久津さんと一緒にいろんなアニメの仕事をして来て、

やっと、普通に格好いいロボットを描いて、と言われて、それに答えた感じです。

電童やアストレイには、色々曰くが有りますし。

そう考えると、GーUNIT以来かも。

その間も、色々言えないあんなロボやこんなメカのデザインも有るんですけどね。

でも、テレビでクレジットされて、主役で、ガンダムじゃなくて。

全く新しい作品で、全く新しい世界観で。

いや、電童だって、インベルだって、好きですよ。

個人的には、舞HIMEの犬が好きです。犬。なんだっけ、名前。

あと、カエル。あれは秀逸。

データウエポンの頃からそうなんだけど、脇役だと一気に楽しいデザインを描くんですよね。

レオサークルとか、今見てもホレボレするし。

だから、今回の主役が、いかにも主役っぽくまとまったのは、ひとえに福田さんのおかげでしょう。

なにせ、企画最初の主役ロボのデザインたるや、面白くって口に出来ないぐらい。

でも、阿久津が主役を張る世界観。

脇を、あまたの作品で一緒させていただいた、宮武さんが締めてくれる、最高のシチュエーション。

あとはもう、芦野監督と福田さんを信じて、面白くしてもらうしか無い訳で。

それで、ああ、ヤバイ、商品化しなくちゃ、って、だれか焦ってくれれば、嬉しい訳です。

でも、最近やっとヴェルキスって名前を覚えたんだけどね。

なので、きわめて衝撃的な1話でしたが、以降も懲りずに見てやってください。

 

 

 

 

クロスアンジュ。放送スタート2014.10.5.

いやあ。キツい一話。

でも、久しぶりに、阿久津さんらしいロボット。

バイクで、尖っている。

いいですね。

あとは、なんとか商品か出来れば…。

次週から、本格的にパラメイルが登場します。

結構な種類のパラメイルが、沢山出てきます。

色々ドギついアニメですが、スタッフも非常にノっておりますので、

とりあえず、今後ともよろしくです。

 

個人的には、Gのレコンギスタも楽しみ。

相変わらず、何しゃべっているか判らないまま、視聴者そっちのけで進む感じが、トミノアニメっぽくて良いですね。あのキレキレの台詞回しが楽しくってしょうがないです。

ロボット物が沢山有るというのは、幸せですね。

 

 

 

コンバージ、ザクレロ弾、ですね。2014.9.29.

コンバージももう、16弾。長いですねー。

今回は、やっぱりザクレロ弾。

ザクレロ良いよ、ザクレロ。

ホントはもっとピーキーなアレンジだったのですが、だいぶ落ち着いてしまいました。

でも、ザクレロはやっぱいいですね。

あとは、ガンダムXですね。

思い入れがヒト5倍ぐらいのガンダムです。

色々ありました。言えない事がいっぱい。

でも、初期稿のちょんまげ付きの方が好きです。

あの頃は、完璧にコジローだったのに…。

ガンダムはやっぱり、大河原さんのガンダムが一番ですね。

ハイディティール版のガンダムは、チャレンジ企画です。

ただ、色々と難しいですね。だって、そもそもハイディティールじゃん。

どうしろっていうんですか。

今回から新しい原型スタッフも加わったコンバージ。

アイテムが無限に増えていく…。

次弾はついに、ターンエー&ターンX。

ああ、いいかげん、イーゲル作りたいなー。

ROBOT魂でもいいけど、誰か、イーゲル作らせて。

カッコいいヤ○タ○ドジラ。作りたいんです。

でも、きっと売れないよね…。

そんな訳で、コンバージ。最寄りのコンビニで。

 

ネタがない。2014.9.29.

ホビーショウも終わり、魂ネイション体制まっしぐら。

でも、何を作っているかは秘密。

継続の色々な案件も有るので、なにも言えない。

新しい玩具は、割とルーチンな感じなので、今のところ自分の中でキター!というのはない。

レイズナーMK-2とか、太陽の塔ロボとか、面白いんですけどね。

この辺、難しいのは、玩具ってのは、突出したアイデアが貫いているような物が、面白くって。

ホビーショウを見て回っても、まあ、業種的にそういう物も少ないですし。

家に居ても、時間があれば、自分の家のサンプル部屋、通称「オモチャ屋」の片付けで、それも、中々進んでいるようで進んでいないようで。

自分としては、グイグイ進んでいるつもりなのですが、実際に散らかされている嫁さんと息子からは、

なかなか納得してもらえるレベルに達してはいないですね…

こういうとき、非常にストレスがたまる。

仕事は相変わらず、ボリボリとやってくるため、つねに新しいアイデアを仕込まなければならない。

アイデアはどんどん出て行ってしまうのに、仕込みは全然増えない。

トランスフォーマーのパワーバトラー、国内名だとバトルアタックなんかは、面白くってしょうがないので、大喜びでは居るのですが、このブログも、いい加減トランスフォーマーネタばかりだと、おまえはただのトランスフォーマーマニアか!という感じにもなりますし。

うーむ。

まあ、とにかく。

忙しい。でも、新しい刺激を受けるネタが無い。

よくないですね。

そもそも、とりあえず文章を打ち始めたが、オチが無い。

うーむ。

いいや、仕事しよ。

 

魂webで、G-unitの画稿が上がってましたね。2014.9.23.

そんな訳で、魂webに阿久津の画稿が上がってます。

ROBOT魂G-Unitの時のやつ。

相変わらずのハイパーなディティール。

早くこのディティール感で、アスクレプオスを作りたいな、と思いつつ。

その為にも、ジェミナス02。ぜひ、買ってくださいね。

彩色サンプル作成の際には、虎の子の1/144ジェミナス02(非売品)を引っ張りだして、

色味の参考にしたりもしました。

何故かって?当時の設定画稿の資料は、すべて保存がMOなんですよ!

時代ですねー。

まあ、前の会社において来ちゃいましたので、手元に有るのは、僕が自分で手がけたアスクレプオス以降の色検討の際のマーカーイラストのみで。

最終の仕上げは、当時最新のPCによる仕上げだったのですが、そのデータは、すでに開ける方法も無いような保存形式のソフトの中に。

当然G-Unitのマークも、わざわざ新規で作り直すはめに。

まあ、そもそも相変わらず彩色バランスを無視してディティールを入れてくださるので、

後を引き受けるこちらとして、なんともかんともにんともかんとも。

そんな苦労の末のジェミナス02。ぜひにお手元に。

 

カンブロパキコーペ2014.9.17.

呪文ではないのですが。

カンブロパキコーペです。

今回、オモチャ関係ありません。

まあ、色々と趣味で調べている物が有って。

毎週のように、地元の巨大な図書館で、怪しげな本を借りて来ては読んでいるのですが。

いくつかのテーマの中の一つが、恐竜より前の絶滅生物。

とりわけ、エディアカラ期〜カンブリア期の生物が、楽しい。

グールドの「ワンダフルライフ」から入って、色々と読みつぶしつつ。

アンドリュー•パーカーの「眼の誕生」なんかは、かなり刺激的でした。

なにが楽しいって、まだ、明確に判っていない事が多すぎる上、現在進行形の学問なので、新発見がまだまだ出てくる。しかも、「新解釈」というのも有って、ちょっと前までと、復元図が変わったりもする。

自分的に求めているのは、どうしてそんな形になったのか。動物のデザインってのが、なにから始まって今現在に至るのか。

それが知りたくて、情報を収集しているのですが。

まあ、バージェスモンスター(カンブリア期の生物の俗称)の場合には、人間の想像力をふわっと超えるような形態の生物がひょいひょい出てくるので、それ自体が楽しいという部分も有ります。

最近は、地質学的な側面や、気象学的な側面からの研究も進んで、昔のように、生物の形状からだけで推論できない事が判って来ているので、常に複合的な要因で物事を考えねばならない、まあ、当たり前の事なのですが、それ自体が面白い。

そんな中で、久しぶりに変な物にぶつかった訳です。

まあ、インターネットで調べると、すでにそこそこ有名になって来ている様ですが。

カンブロパキコーペですよ。

他にも、ゴティカリスってのも居たらしいのですが。

こいつがね、「一つ目の節足動物」なんですよ。

一つ目ですよ。一つ目。というか、顔全体が複眼。フェンシングの面みたいな感じ。

まあ、バージェスモンスターのメジャーどころに、「オバピニア」ってのがいて、こいつが5つ目なので、1つ目がなにか、という考え方をする人もあるでしょうが。

でも、私は、勝手に、オバピニアの真ん中のやつは、眼じゃないんじゃないかって信じているのですよ。

だって、「奇数」ですよ。

節足動物ってのは、筒形状の繰り返し、が基本ユニットになっていて。

筒形状から「枝」が左右対称に生えているユニットを体幹を成すように縦つなぎするのが基本な訳です。

だから、昆虫の顎も左右に開くでしょ。

なのに、奇数個の眼って、どういう事よ。

で、あげくに、一つ目ってどういう事だよ。

そもそも視覚ってのは、3角測量するように出来ていて、左右に1対以上有る事で、左右の眼からの情報の微妙なずれを使って、立体的な視野を得ている訳です。

まあ、確かに複眼なので、1つ、というのには語弊があるのは判るのですが。

ミジンコも目が一つらしいですが、これは、2つ有ったのが繋がっちゃったのだ、という認識なのだそうです。

なので、進化の末直接的に1個だけの複眼を獲得するというのは、なんというか、物理的に不可思議、な感じがする訳ですね。

いやあ、やはり、人間の想像よりも、現実に居る生き物の方が奇異ですねえ。

こういったものを、デザインに活かせると、面白いのですけどね。

人というのは、異質すぎる物を受け入れないという根本的な部分が有って、

今有るものから少しだけ、新しいを重ねないと、「ウケるもの」は、作れても、「売れるもの」は作れないのですよ。

そういえば、漫画家の長谷川祐一氏は、早くから、デザインやストーリーに取り込んでらして、クロスボーンガンダムに出てくる「エレファンテ」なんかは、あからさまにオパビニアですよね。

上手いなあ、と思ってしまいました。

ただ、もとウルトラマン好きの息子に、バージェスモンスターのイラストを見せると、きっぱりと「円盤生物だね」と。

昔のクリエイターというのは、やはり、偉大だと思いました。

 

一日歩くとグッタリさんです。2014.9.5.

東日本玩具見本市。通称クリスマストイショー。我々古い玩具業界人に取っては、秋のオモチャショー。

そんな訳で、クリスマストイショーです。

で、裏でビッグサイトでギフトショー。

スケジュールは、基本、一日たりとも開けられない。

でも、行かない訳にはいかない。

普段、いろんなデザインやアイデアを求められる仕事をしていると、常に情報がアウトプットしてしまう訳で。

やはり、アイデアってのは、無限に湧いてくるような物ではないので、常に新しい刺激が欲しい訳です。

けっして、パクる元が欲しい訳ではなく、ヤベ、これ面白い、っていう感覚ですね。欲しいのは。

そんな訳で、色々な仕事をくださっているクライアント様と、オモチャショーのみで戻って仕事をする社員たちに心の中だけでワビつつ、1日ではしごをする決意を固める訳です。

まずは、朝からオモチャショー。なぜか僕だけ遅刻。

しょうがないじゃん、お腹の調子悪かったんだもん…。

で、今年の傾向は、なんといっても、車にひかれたネコと、引きこもりの雪女ばかり。

あと、けん玉。

けん玉は…。ブームなのでしょうか。本当に。という感じ。

事故猫は、まあ、大人気ですし、冷凍女もしかり。このへん、玩具業界の反応の良さは目を見張る物が有ります。

あとは、んー。いろんな人に会えたのが、まあ、一番面白かったかな。

エポック社さんのブースで、クリスマスの売り場をイメージした大箱を積み上げたディスプレイを見て、ワクワクしてしまい。

やっぱり玩具って、大きい箱が良いよね、とか、玩具のそれらしい大箱のイメージって、どこまでいっても「ピンポンパンの木のウロ」だよね。とか思ってました。

判らない人はおとーさんおかーさんではなく、知り合いの40過ぎの人に聞いてみよう。

最近、多機能で小さいのに高い商品が多いのですが、僕は昭和の人間なので、玩具は馬鹿でかい成型品が良いのですよ。裏側にダイレクトゲートの削り跡がバッチリ残っているようなやつ。

電子もの、紙ものはねえ。

まあ、自分だって、クリスマスにそんな大きな箱が有った事は、ないですけどね。

でも、それなりに大きいLEGOをもらった時は、嬉しかったですけどね。

まあ、そんな訳で、クリスマストイショーは、クリスマスとピンポンパンの関係性を真面目に考える場として終わり、社員と一緒に昼食。

5人で入った中華料理屋の定員は、なぜか盆も持たずにお冷やを4つ手持ちで持ってきて。

チャーハンと餃子のセットを頼んだのにラーメンと餃子を持って来て。

で、不足のお冷やを頼んだら、水を2つ持って来た。

なんか、ワケが判らなかった。

で、各種指示を出しつつ、社員達と別れで、インターナショナルギフトショーに。

こちらギフトショーは、年に2回やるイベント。日本中から、アジア各国から、訳の分からないモノが集まる。

たまーーーーーーーーーーーーに、面白い物に出会える。

昔は、

たまーーーに。ぐらいだった。

行き始めた時は、

ちょくちょくだった。

でも、新しい刺激を得る為には、フォント12文字分の1の確率にかけるしかない訳で。

結果はまあ、割と親しい某有名ブレーンのデザイナーさんとばったり有ったときに、

いつもアウトプットばっかりで…

インプット欲しさに時間をつくって…

なんか、最近コレってのがないですねー…

という会話に花が咲く感じ。

ああ、みんな同じ穴の狢なんだな、と。

そして、同じ感想なのだな、と。

でも、韓国のブースで、サンプルで販売していた新種のブロックトイのサンプルをゲット。それなりに満足感を得つつ、試食コーナーでつまめるだけつまんで。

朝のワイドショーで紹介されていたいくつかの気になるアイテムだけは一応きちっとチェックして。

で、頑張って、ビックサイト全館を閉会時間ギリギリまで回りきって。

肉体的には、限界。

その後、精神的に限界を迎える事態がその日の夜に控えているとは、その時の僕は知る由もなかったのでした。

そんな一日。お疲れ様でした。

なんにもレポートしてないし。

あいつ、亀やめるってよ。2014.9.1.

へえ、そうなんだ。

上のあれ、商品名です。

探したんだ、ガチャガチャ。

全種大人買いする物でもないと思い。単発での入手をと思い、ガチャの機械を探しておりました。

とは言え、最近は休みも忙しく、なかなか時間が取れない上、息子がトイザらスにあまりつき合ってくれなくなったせいもあって、玩具店に足を運べない。

行くのは大概、バンダイがえりの蔵前の問屋さん。

でも、問屋さんでは、ガチャは1個単位で買えないし。

で、まあ、ようやく入手しました。

「あいつ、亀やめるってよ」

サイコーです。

まあ、トムとジェリーの世界ですよね。

亀から出ねーよ、とか言う突っ込みは無し。

いいですね。バカで。

前々から、造形のデキの良いフィギュアばかりが入っているガチャガチャには思うところ有りまして。

駄物には駄物の良さが有る。

クレーンゲームも然り。

駄物なのに、デキが良い、というのも、一つのアイデアです。

でも、駄物だからこそ、を考えるのが、ダガングの精神ではないでしょうか。

ああ、バカにしているように聞こえますね。

自分自身、その昔、カバヤの食玩の企画や、初期のクレーンゲームの企画などをやって来て、結構未だ取りざたされる駄物を沢山拵えて来た中で。

あるとき、今や伝説の、伊勢エビの入ったクレーンゲームに出会い、ああ、伊勢エビには勝てねえや、とクレーンゲームの仕事から離れた人間です。

まあ、「やべえ、このクレーンゲームやってみてえ!」

「なんじゃこりゃ、やばいガチャまわすべ!」

みたいにさせれば勝ち。それが価値。YO。

それがガチャガチャやクレーンゲームなどの、什器商売の基本。

そんななか、水に入った伊勢エビがあれば、普通、無理と判ってても、100円入れるでしょ。

遠くから見ても、人が来るでしょ。

多分、ゲットは出来ないでしょ。

まあ、ゲットした人の話も聞いた事が有りますが。

それが、クレーンゲームの真価ですよ。

それに気づかされたとき、ああ、勝てねえなあ、と思った訳ですよ。

まあ、話はそれましたが、素敵なダガング。

「あいつ、亀やめるってよ」

商品名が最近の日本のバンド名みたい。

 

 

 

大きいオモチャはいいモノです。2014.8.28.

トランスフォーマーに偏っている気がする。

べつに、そういうつもりは無いのですが。

なにせ、今日の話題はあくまで、大きいオモチャです。

今年のアメリカの玩具業界のブームは、「大きくて、安い」

大きい分だけ高い、ではないのです。

これが、難しい。普通に開発をやっていると、大きいと色々詰め込みたくなる。

それをしないで、デカイ、で押し切る。

成形の都合で出来るリブを、さも、ディスプレイ用の仕切りだと言い切る。

もはや、勇気の領域。いや、無謀の領域か…。

出来上がったそれは、前々からTF最大を謳っていたフォートレスマキシマス、それを「少しだけ」超えられたジェネレーションズ版メトロフレックスとならぶ、巨大商品に。

その名は、「レスキューボッツ 22インチジャイアントサイズフィギュア エピック オプティマスプライム」

タカラ→ハズブロ謹製の玩具として考えると、最大のオプティマスプライムって事になるのかな?

変形は、なし。

光る、鳴る、もなし。

可動も、腕を回転できるぐらい。

箱も、なし。腹巻き状の紙に、最低限の商品情報。売り場でもほぼ、剥き身。

潔すぎる。ある意味、高潔とも言える。

ザ、ザックリ。

ギミックと言えば、胸が開いて、レスキューボッツシリーズのフィギュアを並べられるのと、

裏側の肉抜きに、フィギュアが並べられる、ぐらい。

漢らしい!

これを、片手につかんで会社をうろうろしていると、なんとも気分がいい。

ああ、大きいって、そのものが価値があるんだなって思う訳で。

そもそも日本のロボット玩具の創世記だって、

金属製だから超合金と、

大きいからジャンボマシンダー、の2系統で始まったわけで。

その中から、我々は子供時代に「超合金」を選択したわけで。

質感やギミックを選ぶあたりが、日本人らしいと言えばらしいですけどね。

もしも、あの時代に、ジャンボマシンダーを選択していたら、

今の日本のオモチャ業界も、違う形だったかも知れませんね。

 

ヤバダバドゥー!2014.8.20.

もう、だれも判らなくても良い世界。

「原始家族フリントストーン」。

知ってる?

個人的には、「宇宙家族ジェットソン」の方が好きなんですけど。

それはそれとして、フリントストーンの車。

でけでけでけでけという独特の効果音で、自分の足で走るアレです。

商品名は、フリントモービル。

ほら、どこかのコウモリ男の車みたいにカッコいいじゃないですか。

もう、一目惚れ。見つけ次第ためらい無く購入してしまいました。

カートゥーンは好きなんですよね。

こないだも、「アドベンチャータイム」のフィンのフィギュアを買っちゃいましたし。

面白いんだよね。息子がはまっていて、一緒に見ているんだけど、もう、全体的にシュールで面白すぎる。

やはり、トムとジェリーの王国、東海圏の出身なのが良くないのでしょうね。ほぼ毎日再放送され続ける「トムとジェリー」を見すぎたのが全ての過ちでしょう。

カートゥーン作品の商品は非常に少なく、日本では中々手に入りにくい。

「トムとジェリー」なんかは、可動フィギュアなんかもあって、それなりですが、

たいがいがPVCフィギュアが限界。

「サムライジャック」なんかだと、アクションギミック付きの、布の服を着ているヤツまであって、充実していました。

「デクスターズ•ラボ」なんかも、大型のリモコンロボットのオモチャを持っていたりします。

割と自慢は、「スーパースリー」のフィギュア

やっぱりトゥーンアニメはハンナバーベラだよね。

元タイトルは「ザ インポッシブルズ」でも、日本版では、英語のロゴの上に、カタカナで「スーパースリー」って、デカデカと入る。

「バードマン」には、「電子超人Uバード」。Uボートがはやってたんでしょうね。

有名なのは、ちょっと前に実写化された、「ファンタスティック4」

日本版のタイトルは「宇宙忍者ゴームズ」

宇宙忍者って、なんだ?

ゴムだから、ゴームズって…。

オープニングアニメーションに何度も入る「4」の数字を全力で無視しての、上からカタカナ+ナレーションで、「宇宙忍者ゴームズ!」

もう、ゴリ押し。

それでも、小学生のときに、東映版との違いに戸惑いながらも夏休みにやっていたハンナバーベラ版のスパイダーマンを見ていたおかげで、劇場版の一昨目のエンドロールの最後に入る旧作アニメのOPに、感涙の涙を流した物です。

2作目では、絶対に東映版のOPが入ると信じていたのですが…

それはともかく。カートゥーンアニメのキャラクターアイテム。

ああ、キャラクターものっていいなって感じるひとときです。

 

 

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